NHKが異例の放送 番組で「受信料お支払いいただく」(via 朝日新聞デジタル)
この日は午後8時42分から放送し、NHKの松原洋一理事が出演。受信料制度は放送法と放送受信規約で定められていることや、2017年には最高裁で受信料制度が合憲だと判断されたことなどを紹介した上で、「ルールを守り、きちんと受信料をお支払いいただいている方が不公平とお感じになることのないよう、NHKは引き続き受信料制度の意義や公共放送の役割を丁寧に説明し、公平に受信料をお支払いいただくよう努めてまいります」などと述べた。
マスコミ各社はあまり深く触れているところを見た事がないが、NHKと言えばあまり心証の良くない受信料徴収や一度契約するとなかなか止められない。銀行の自動引き落としを止める事が出来ないなど、ネットで検索すれば枚挙に暇がありません。
私も詳しく調べ尽くしたわけではありませんけども、そもそもなんで「国営」放送が税金で全て運営されておらず、受信料という謎のシステムになってしまったのでしょうか。
様々に議論がネット上には見受けられますが、21世紀になって久しいですし、サブスクシステムを導入しても良いではないかと考えます。
既にそうしたシステムで視聴する会社が世の中にはいっぱいありますし、NHKだけが出来ないという理由にはならないのでないでしょうか。
NHKには魅力的なコンテンツも多々存在します、きっと現場の方々は素晴らしい番組を作ろうと日々努力されているでしょうし、サブスクシステムを導入したとて、他のコンテンツホルダーには負けないでしょう。
コンテンツは買って貰う。一方、緊急を要する放送はその都度誰でも見られる方法を税金で行えば良いのではないでしょうか?
もっともなかなかこうした核心に迫れないところに、NHKの伏魔殿が存在しているのだろうなと容易に想像出来るところがまた反感を買っているんでしょうが……