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徒然なるままに 徒然ニュース記事

[№18]Amazon的配送システムを構築しておいて損は無いと思うが

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デマ騒動で相変わらずトイレットペーパーなどの品薄が続いており、そろそろストックしておいたものが無くなりそうでどうしたものだろう?と考える方もいる頃ではないだろうか。

メーカーは工場をフル操業しているようで、実際アナウンスも出ているので報道でされている通り、在庫は潤沢にあるのだろう。そう在庫だけは……。

問題は工場から市場にどうやって商品を届けるかなのだが、大手のスーパーやチェーン系ドラッグストアなど
は中間に巨大な倉庫を設けていて、各店舗からの発注に対応し商品を出荷するシステムのハズである。

通常のルート配送で(通常時)は潤沢に商品が市場に出回っている場合は良いのだが、今回で言えばペーパー類だけ大量に配送をするとなるとトラックや人員が限界に達し、結果的に倉庫には商品は潤沢に回って来るが、市場に商品が供給出来ないという状態になるのである。

一昔前の日本には個人商店がたくさんありました。それら商店は一次または、二次問屋から商品を仕入れて売る事が当たり前でした。各々の問屋は細分化されていて分かりやすく言えばトイレットペーパーなどの紙製品を専門に取り扱う一次問屋、様々なメーカー(一次も含む)からバイヤーが買い付けて様々な商品を販売をする二次問屋などがたくさん存在していました。

そうした問屋システムはメーカーにとっても一気に商品を納入出来る場所であり、また商品のバッファリングが出来るシステムだったため、オイルショック時の騒動もいま程長続きしませんでした。

とろこが、間に業者が噛めば噛むほど中間のマージンが乗るため、価格が今ほどディスカウント出来ません。そこに目を付けたのが現在の大型量販店です。メーカーから直接仕入れ販売するシステムにより、一般消費者は価格の面で安く良いものをという事を享受でき、それがまた当たり前のように感じるようになりました。

しかし、3.11の時もそうなのですが、過去に数多あった中間問屋の数から考えると巨大とは言えチェーン展開している倉庫などバッファリングするには物足りな過ぎます。ゆえに一旦緩急があると品物が店頭から綺麗さっぱり無くなってしまうわけです。

一つの企業が抱えるマンパワーには限界があります。なにより人件費削減は企業のもっとも気にするところですから。一昔前の個人商店は言わばちっこい企業体であり動く人間の数だって多かったわけであり、こうした緩急に強かったりするわけです。

ですが、現状昔に戻すわけにはいきません。そこで、倉庫から店頭へ運ぶための人員をアマゾンのように黒ナンバー持ちの方へ斡旋するシステムを作ってみてはどうでしょうか。今のままのルート配送でもやがては落ち着く時が来るでしょうが、今必要な人に商品が届かないというのは些か企業の傲慢が過ぎる気もします。末端で働く方も毎日、お客様に商品が届かない事を謝罪し続けるなど精神的にも限界が近いと思います。

小口の商店はもう二度と日本には戻らないでしょう。だったら小口を動かせる人間を適時配置出来るシステムの構築が必要なのではないでしょうか。

自粛ムードが漂い、仕事がなく遊んでいるクルマが私のところのように零細企業でも発生してます。ようは仕事が無いのですから、そうしたパワーを利用するメソッドがあっても良いのでは?と。多少価格的に厳しくても仕事ないよりマシなんで、呼応してくれる中小零細の方々もいると思いますが如何でしょうか。

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