平成17年にJR西日本福知山線、塚口駅 - 尼崎駅間で起きた脱線事故から15年が経過しました。
この事故の犠牲者ならびにご遺族の方に哀悼の意を示したいと思います。
死者(運転士、乗客含む)107名、負傷者562名、平成3年の信楽高原鐵道列車衝突事故（死者42名)を上回る鉄道史で歴史に残る大惨事となった。
改めてナショナルジオグラフィック編集のドキュメンタリーを貼っておきます。この事故は鉄道王国である日本でその運営と運行について考えさせられます。またこの事故を風化させない為にも是非ご覧頂きたい。
(動画で消えてしまってるいる場合もあります)
JR西日本は鉄道の安全性に重きを置くと他のJR各社とは違いトップに常に「安全」をうたったサイト作りとなっていますが、平成29年12月にも死者負傷者は出なかったものの、のぞみ34号重大インシデントを起こしたりしています。日本の大動脈である新幹線でこのようなトラブルが起きた事に驚きました。
現在の社の運営方針がどうなのかは内部の人間ではないので分かりかねますが、より一層安全な運行を心がけ日本の鉄道の発展に貢献して頂きたいと願うばかりです。